「筆」はネイリスト様にとって、自身の施術の技術を表現するための「最も大切な道具」です。
実際にお客様に触れている部分、ジェルネイルの施術を生み出す部分、それが「筆」です。
コンディションの良い筆を使うと、塗ったジェルのキワがピシッと決まりとても美しい施術になりますし、ライナー筆で綺麗に細い線を引くことが出来たり、フレンチの境目をシャープにキリッと決めることが出来たりと、筆のコンディション如何で、施術の技術の評価が上下すると言っても過言ではなく、それだけに筆のコンディションには非常に気を遣ってらっしゃるかと思います。
しかし一方で、筆に付いたジェルの残りは、施術後に綺麗に除去しなくてはいけません。
その際に、アルコールを使って筆を洗うと非常に残ったジェルの取れが悪く、中々筆が綺麗になりません。
まして、赤や青などの濃いカラーのジェルなどは、筆にこびりつてしまい、むしろ筆を汚してしまったりします。
逆に、溶剤を使用してジェルを溶かすことで筆をクリーニングすると、非常に簡単かつ綺麗にジェルが溶けて筆から除去出来ますが、ジェルが溶ける程の強い溶剤ですので筆に悪影響が無い訳が無く、筆の先が直ぐにバサバサに傷んでしまいます。
つまり、これまでの洗浄法では、
筆を長持ちさせようとアルコールで洗浄するとあまり綺麗にならず、逆に筆を綺麗に洗浄しようと溶剤を使用すると、筆がすぐに劣化してしまう。
と言う「ジレンマ」がありました。
それを回避する方法として、一部で知られていたのが「ジェルを使ったブラシクリーニング」です。
ジェルを使ってブラシクリーニングをすると、クリーニング用のジェルと筆に残ったジェルが相溶(お互いに溶け合うこと)し、筆からジェルを強制的に浮かせてしまいますので、クリーニング用ジェルの中で筆に残ったジェルと相溶するように軽くかき混ぜたりしながら、相溶した頃合いでジェルを筆から拭き取るだけで、非常に綺麗にクリーニングが出来てしまいます。
しかも、溶剤と違ってジェルでクリーニングしますので筆の傷みが圧倒的に少ないのが最大の特徴です。
特に天然毛などの高級筆であればその効果が高く、美しい筆の毛並みを長期間に渡って保持することが出来ますし、ジェル自体が筆の保護にも役立つため、毛なみを長期に渡って美しく保つことも出来ます。
しかし、ジェルを使ったブラシクリーニングの最大の欠点は「高コスト」でした。
施術用のジェルは非常に高価ですので、クリーニング用として使には余りにもコストが高くついてしまいます。
そのため、洗浄効果の高さは以前から知られていましたが、それをサロン単位で行うことは高コストのために困難でした。
もちろん、ジェルネイルブランド様としても、高価なジェルネイルをクリーニング用として製品にするのは困難であることは同様でした。
この度、ジャパンケミテックでは、ジェルを使った効果的なブラシクリーニングを手軽ご利用いただけるよう、クリーニング専用ジェルを新開発しました。
ジェルタイプのブラシクリーニングジェルだからこそ可能になった、「高い洗浄性能」と「筆のコンディション保持」を、クリーニング用消耗品として遠慮なく使える十分に使えるリーズナブルな価格で。
この機会に、是非ご導入くださいませ。
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