2021年・新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

昨年中はひとかたならぬお引立てを賜り、心より御礼申し上げます。
本年もまた、お客様に求められ、喜ばれるジェルネイル製品を開発し、お届けして参りたく存じております。

昨年は新型コロナウイルスCOVID19が年初から猛威を奮い、その勢いは収まる事無く2020年全体に渡って、社会に多大な影響を及ぼしました。

日本においては、東京オリンピックの順延、緊急事態宣言の発令、様々な形での自粛要請など、企業経営者にとっては極めて厳しい状況が続き、多大な影響を被った会社様が数多くありました。

その一方で、コロナ下での「新生活様式」とも言うべき新しい生活様式が浸透し、なるべく外出を避け、屋内にて過ごす「巣篭り生活」が浸透した事で、消費者の消費様態はコロナ以前と大きく様変わりし、それはジェルネイル業界も例外ではありませんでした。

いわゆる「セルフネイル」が大きくシェアを伸ばし、これまで「プロ」と「セルフ」でハッキリしていた垣根が徐々に取り払われつつあります。

その具体的な動きとして、セルフ用ジェルネイル製品の中でもプロ用ジェルネイル製品並みの品質と価格の製品の売れ行きが好調だったことや、プロ向け専売にしていたジェルネイル関連用品販売店舗様が、セルフネイラーの皆様が店舗で購入出来るようにしたりしたことが挙げられるかと思います。

新型コロナは、本年に至ってもその勢いは衰えるどころか、冬になったこともあり新規感染者数は最高を記録し、東京地域では1日辺り2000人を超える新規感染者数となる日があるなど、むしろ深刻化している状況です。

その様な状況下で、今後は「巣篭り需要」の動きが更に加速し、それに伴って在宅ワークなどの「新生活様式」が益々浸透して行くと見込まれます。

ジェルネイル業界も、「新生活様式」に合致した製品や販売方法を積極的に採用するブランド様が、昨年の勢いを引き継いで、今年は更に業績を伸ばすのではないかと予想しております。

弊社といたしましても、その様な社会の変化を敏感に察知しながら、「新生活様式」に合致したニーズを的確に製品化出来るよう、ジェルネイル製品とOEM製造サービス両面での進化と最適化を図り、お客様へ最も最適なサービスを、最も迅速に、そしてリーズナブルにお届け出来る様に努力し、邁進して参る所存でございます。

本年もまた、何卒お引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。